HYUGA PRAIMARY CAREを創業して間もなく、私が薬を持って訪問した先で体験したことが弊社の理念の起源となりました。お正月にモルヒネ坐剤を処方された在宅療養中の患者さんは末期がんで、患者さん宅にて、私は患者さんの看取りに立ち会いました。


「介護の本質」「薬の重要性」「在宅医療の可能性」など在宅医療のひとつの結末を目の当たりにしたのです。私の目前で亡くなられた患者さんの旦那さんから、


「他の薬局は殆ど閉局しており本当に困った、あなたが薬を持って来てくれなければ、私の妻は人生最後を痛みに苦しみながら死んでいた。本当にありがとう」


ご家族から号泣しながら感謝を述べられ、それを受けて私も号泣しました。

それ以来「24時間365日対応の医療介護が自宅で安心して受けられる社会をHYUGA PRAIMARY CAREを通じて世の中の当たり前にしたい。」と強く想うようになり、その想いは現在も、チームで臨む介護や薬剤師の職能開発、別法人薬局間のノウハウ共有と連携。
介護施設と病院の入退院支援、PRAIMARY CARE ROBOTの開発など様々な形で派生しながら、現実に少しずつですが近づいているのを日々感じながら毎日事業にあたっております。変わることのない弊社の理念「24時間365日自宅で安心して療養できる社会インフラを創る。」は、その起源として現在も未来も弊社DNAとして熟成し発展し続けます。

 

代表取締役社長

黒木 哲史